コロンビアについて

知られざる南米の未知の国とは
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ボゴタの街並み

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写真は南米コロンビアの首都ボゴタ北部の街並みです。ここはエル・ドラード国際空港から東へ10キロほどのところにあります。周辺は高級住宅街で、住んでいるのは富裕層が多いです。ボゴタは標高2600メートルのアンデス山脈の盆地に広がる大都市です。人口は約780万人。富士山の7合目くらいの高さに800万人近くが住んでいます。この高さになると酸素は平地の4分の3程度。慣れない人は軽い高山病になります。私は特に...

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edit-notes16.png2011.11.19. ichiran16.png

ボゴタの街並み

ボゴタの空

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今日のボゴタは曇りです。ボゴタは周囲を山並みに囲まれた高地なので、空を眺めていると、天気がよくても急に鉛色の雲が広がってきて、冷たい雨が滝のように落ちてきます。山の天気は変わりやすいです。今は雨季なので、ほとんど毎日のように雨が降りますが、日本の梅雨のようにシトシトといつまでも降り続けるようなことはありません。バケツを引っくり返したような豪雨が降ってきて、小1時間もすれば止んでしまいます。天気のい...

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ボゴタの空

ボゴタの雨

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今日のボゴタは雨です。今は雨季(だいたい3月~5月、9月~11月)なので、本当に毎日のようによく雨が降ります。近年はエルニーニョ現象やラニーニャ現象の影響で、あまり雨季と乾季の区別はなくなっていると言われていますが、ボゴタは山の中にあるのでコロコロ天気が変わります。朝は晴れていても、急に曇ってきて雷雨になったりするので、まったく油断は出来ません。ボゴタの道路事情はかなり悪く、排水溝のない道が多いた...

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ボゴタの雨

ボゴタの朝

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ボゴタの朝は早いです。私も夜はかなり早く寝てしまうので、夜明け前に目が覚めてしまうのですが、だいたい午前5時ごろから道路の交通量が増え始め、6時には一斉に通勤・通学する人々の群れに出くわします。私が聞いた話では、ボゴタの公立学校(ここでは初等教育5年、中等教育6年で、義務教育期間は9年です)の始業時間は午前6時45分なので、かなり早いですね。コロンビアは南米の国ですが、いわゆるラテン系とは少し違い...

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ボゴタの朝

ボゴタの遠景

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ボゴタ北部の山の上から見たボゴタの遠景です。ボゴタは全長500キロにも及ぶ広大なボゴタ盆地に広がる大都市で、市中心部(セントロ)から北部(ノルテ)にかけて高級住宅街が広がり、逆に南部(スール)に行けば行くほど低所得者の住む地区が広がっていきます。南北でハッキリと貧富の格差が分かれているのが象徴的で面白いのですが、私のような外国人は南部のスラム街などに行けば真っ先に狙われますから、旅行者の方は決して...

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ボゴタの遠景

ボゴタの繁華街

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写真はボゴタ市内の繁華街です。ここはノルテ(北部)に位置する比較的高級なお店が立ち並ぶ通りで、日本で言えば原宿や六本木みたいなところでしょうか。週末の夜ともなれば若者たちで賑わいます。ちょっと洒落たブティックや飲み屋が軒を連ねており、お金持ちのお坊ちゃんやお嬢さんが派手に散財していくのですが、これもコロンビアの治安が改善されたおかげです。1枚目の写真はボゴタ有数の土産物店や郷土品を売るお店が並ぶ通...

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edit-notes16.png2011.11.22. ichiran16.png

ボゴタの繁華街

ボゴタの露店

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写真はボゴタの露店です。ボゴタに限らず、コロンビアはどこの町でも露天商が元気に商売していますが、ボゴタではなんだかよく分からないものを売っているので面白いです。これは鳥とか亀とか恐竜?らしきものの玩具ですが、左に見える赤いドラゴンみたいなものは翼がパタパタ動いていました。この近くではゴジラのような怪獣の玩具が所狭しと並べて売ってあったのですが、場所は交差点の横断歩道のすぐそばです。交通の邪魔になる...

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ボゴタの露店

コロンビアのタクシー

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コロンビアのタクシーは黄色です。写真はボゴタのタクシーですが、すべて韓国製です。コロンビアは韓国企業の進出が凄まじく、今や車も家電製品もほとんどすべてが韓国製に席巻されてしまいました。何故、韓国製が強いのかと言うと、韓国企業は1990年代後半、日本企業がコロンビアの治安悪化で撤退してしまったのをチャンスととらえ、積極的に猛烈な売り込みをかけたせいです。そのおかげで日本勢は南米から完全に駆逐されてし...

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コロンビアのタクシー

コロンビアの猫

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さて、コロンビアでは犬をよく見かけるのですが、何故か猫はほとんど見ません。何故でしょう?聞いた話ですが、猫の寄生虫?が女性の不妊症を誘発するとかで(たぶん、デマでしょう)、コロンビアでは猫はあまり人気がないのだそうです。まあ、犬も飼い犬と言うよりかは野良犬の方が多いので、趣味で動物を飼えるほど裕福な人間が少ないというのもあるのでしょう。それでもボゴタにはペットショップがあります。先程ご紹介した繁華...

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コロンビアの猫

コロンビアのナマズ

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ここは熱帯魚を専門に売るお店です。コロンビアはブラジルとの国境地帯に広大なアマゾンの密林が広がり、世界的にも魚や鳥や両生類の宝庫なので、ボゴタでも色鮮やかな熱帯魚の数々を目にすることが出来ます。1枚目の写真はピラニアです。小さいですが、これはおそらくアマゾンでもペルーのアンデス地方の比較的寒い地域に住んでいる種類で、本場のアマゾンにいるやつはもっと大きくて獰猛です。2枚目の写真は少し分かりにくいか...

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コロンビアのナマズ

ボゴタのシーフード

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さて、腹が減ってきたので昼食です。コロンビアの郷土料理と言えば、アヒアコ(鶏肉とジャガイモの煮込み)やサンコチョ(鶏の澄まし汁)、アサード(焼肉)、アレパ(トウモロコシ粉のパン)、エンパナーダ(アレパにチーズやアボカドなどの具材を挟んだもの)などが有名ですが、無論、そうした郷土料理ばかりではありません。ボゴタは海から遠く離れた内陸部にあるため、魚介類を食べることは少ないのですが、それでも近年は輸送...

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ボゴタのシーフード

黄金博物館

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腹も膨れたのでボゴタ市内の観光に出発です。ボゴタは歴史の古い街で、見どころは無数にあるのですが、何と言っても見ていただきたいのは「黄金博物館」です。ボゴタ市中心部のセントロにある国立の博物館で、コロンビアで出土した先住民の黄金細工などが展示されています。かつてコロンビアは「El Dorado(黄金郷)」伝説で湧いた土地でした。16世紀の半ば、この地を征服したスペイン人たちは、地元のインディオが黄金色に光り...

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黄金博物館

先住民の道具類

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これはコロンビアの先住民が実際に使っていた金製の道具類です。上のお面のようなものは部族の酋長が儀式の時などに身に着けていたもので、頭に飾ったり、鼻の穴に引っかけたり、腰や手足に着けたりして使っていました。右下に見える小さな壺のようなものは「コカイン製造機」です。インディオたちはアンデスに生えるコカの葉を集めて細かく刻み、この壺に入れ、貝殻の粉末と混ぜ合わせてコカインを作り、厳しい高地での生活に潤い...

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先住民の道具類

先住民の装飾品

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これも先住民の作った黄金の装飾品です。キラキラと輝いてまぶしいくらいですが、コロンビアの先住民たちは高度な金細工の技術を持っていました。黄金はそのままでは柔らかくてもろいので、銅との合金にして加工します。しかし、銅は腐食しやすいので、これまで残っている金細工のほとんどは青く腐食して輝きが失われています。ここにあるのは奇跡的に盗難や流失から残った純金の装飾品です。今も輝きは失われていません。中南米の...

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先住民の装飾品

サン・アグスティン遺跡

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これはサン・アグスティン遺跡の石像です。サン・アグスティン遺跡は世界遺産に登録されているコロンビアの先住民の遺跡ですが、ボゴタからは飛行機で2時間、さらに車と馬を乗り継いで行かねばならず、まだ私も足を運んだことはありません。残念ながら、黄金博物館内の写真で我慢していただくしかないのですが、いつか行ってみたいですね。写真のようにイースター島のモアイのような、日本の土偶のような、奇妙な石像が林立してい...

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サン・アグスティン遺跡

黄金ジェット

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昔、『黄金バット』という漫画がありましたね(ふ、古い……)。これは「コロンビアの黄金ジェット」と呼ばれるものです。黄金で作られたジェット機の模型のようなものですが、今から40年ほど前にシヌー文明(紀元500~800年に栄えた先住民文化)の遺跡から出土したものです。近くで見てみると、確かに飛行機そっくりです。ちゃんと翼や垂直尾翼らしきものがついています。このことから、コロンビアの先住民は飛行機を作る技...

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黄金ジェット

黄金の壺

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これは先住民が儀式などで使っていた純金製の壺です。デザインが洗練されていますね。現代でもじゅうぶんに通用する代物だと思います。コロンビアの先住民は金細工の加工技術においてはほぼ完成されたレベルで、同じ南米でもペルーのインカ帝国の初期のものと比べてみて、明らかにコロンビアの方が完成度が高いです。16世紀にこの地にやってきたスペインの征服者たちは、現在のパナマ地峡で地元のインディオが金の装飾品を身にま...

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黄金の壺

タイロナの黄金像

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写真はコロンビアの先住民タイロナの文化が生み出した黄金の像です。タイロナ文化は現在のラ・グアヒラ半島(カリブ海に突き出した砂漠の半島)のあたりに栄えた先住民の文化で、16世紀半ばにスペインによって征服されるまで、コロンビアの先住民文化では最も隆盛を誇りました。タイロナ人はカシーケ(首長)の下でゆるやかな連邦制国家を築いており、計画的な都市建設、運河、貯水池を持ち、組織的な軍隊制度も持つ高度な文明を...

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タイロナの黄金像

黄金博物館内

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黄金博物館の展示室です。ここは最近改装されたばかりで、写真は昔からある貴重な財宝を展示している部屋なのですが、警備は厳しく、入り口は銀行の大金庫のような厳重な扉になっていて、室内では警備員が常に目を光らせています。写真撮影はフラッシュを使わなければOKです。みんな真剣に展示品を見ていました。新しい展示室の方はもっと明るくて、この日は地元の小学生たちが社会見学でやってきていて、楽しそうに先生の話に耳...

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黄金博物館内

黄金の猫

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すでに述べましたが、コロンビアでは猫の姿を目にする機会が少ないです。犬はどこの通りにもいて、お使いを頼まれた大きな犬が買い物袋をくわえて走っていく微笑ましい光景に出くわしたりするのですが、猫はほとんど見かけません。猫が女性の性病の原因になる、という偏見が根強く、ここではあまり猫が好まれないのです。猫好きの私には何とも残念な話です。猫にとっては謂れのない差別でしかなく、コロンビアの猫ちゃんたちはさぞ...

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黄金の猫

セントロの露店

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ボゴタのセントロ(旧市街)を歩いてみましょう。なんかいい匂いが漂ってきました。写真は軽食の露店です。コロンビアではどこの街でもこうした露店が立ち並んでいますが、このお店ではチョリソー(豚の腸詰め)を軒下に吊るして売っていました。右手に見える鍋ではバナナを油で揚げています。香ばしい匂いが食欲をそそります。左手の鉄板の上に並んでいるのはアレパ(トウモロコシのパン)です。コロンビアでは定番の料理です。...

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edit-notes16.png2011.11.24. ichiran16.png

セントロの露店

セントロの広場

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ここはヒメネス通りの近くにあるプラザ(広場)です。この日は天気が悪く、今にも雨が降ってきそうでしたが、事実、この30分くらい後に豪雨になりました。コロンビアは町の至る所にこういう広場があり、市民の憩いの場になっているのですが、この日も雲行きが怪しいのに傘を差して座り込んでいる人が大勢いました。日本では「治安の悪い国」程度のイメージしかないコロンビアですが、ボゴタに限って言えば、本当に身の危険を感じ...

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セントロの広場

ボゴタ最古の病院

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これはボゴタ最古の病院「サン・ペドロ病院」の壁に描かれた説明文です。1564年創設ですから、今から440年以上前です。日本は戦国時代ですね。いかに古いかお分かりいただけると思います。ボゴタにはこの他にも歴史的な建造物が数多くあります。標高が高く酸素が薄いため火事の心配がほとんどないことと、記録上、大きな地震がないため、築400年という日本では信じられないほど古い建物が多いのです。セントロはこうした...

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ボゴタ最古の病院

セントロの通り

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これはセントロの通りです。スペイン統治時代から時間が止まってしまったかのような錯覚を覚える通りですが、車道をよく見てください。幅が狭いですね。これは馬車が走っていた時代に作られた舗装道路なので、道幅もそれに合わせて作られているのです。排水溝のない道が多いので、雨が降ると泥沼化してしまうところも多いのですが、コロンビア人はあまり気にしないようです。私などは「なんで、最初から排水溝を作らないんだ?」と...

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セントロの通り

旧大統領官邸とコロン劇場

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1枚目の写真は「旧大統領官邸」です。ずっと昔はここがコロンビア大統領の邸宅でした。外国の来賓もここに泊まりました。2枚目の写真は「国立コロン劇場」です。非常に由緒のある古い劇場です。大統領官邸の正面にあります。昔は大統領官邸で国賓をもてなした後、正面のコロン劇場で観劇する、というのが定番でした。劇場の中は歴史を感じさせる重厚な造りなのですが、あいにくこの日は休館日でした。...

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旧大統領官邸とコロン劇場

童話作家ポンボの生家

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写真はラファエル・ポンボ(1833~1912)というコロンビアの童話作家の生家です。コロン劇場の近くにあります。大きなぬいぐるみが置かれてあって、いかにも子供が好きそうですね。私は彼の作品を読んだことはありませんが、コロンビアでは結構人気の作家だったようです。関係ないのですが、ここでは子供の頭を撫でたり、保護者の同意なしに子供の写真を撮ったりすると誘拐犯に間違われることもあるので注意が必要です。そ...

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童話作家ポンボの生家

陸軍博物館

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これはボゴタの「陸軍博物館」です。コロンビアの軍事に関する歴史や展示品を紹介しています。入り口には武装した兵士が立っていて、持ち物は検査されます。コロンビアでは結構いろんなところで手荷物検査や身体検査を受けることがあります。コロンビアの警察官は日本の警察と違い、少しもためらわずに銃を発砲してきますから、もし呼び止められても下手に抵抗せずに従うようにしてください。命あっての物種ですから。ただ、コロン...

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陸軍博物館

ボリーバル広場

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さあ、いよいよボゴタ中心部のプラザ・デ・ボリーバル(ボリーバル広場)にやってきました。ここはコロンビアを象徴する場所で、表玄関とも言うべき重要なところです。たいていの旅行書にはボリーバル広場の写真が載っています。1枚目の写真に見える古めかしい教会は「ラ・カテドラル(教会)」と呼ばれ、南北アメリカで最も美しい教会と言われています。教会の前にある小さな銅像が南米独立の父シモン・ボリーバルの像です。隣の...

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ボリーバル広場

ボゴタのランチ

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さて、歩き疲れて腹も減ったので昼食にしますか。これはボリーバル広場近くの裏通りにある庶民的なレストランですが、なかなかのお味です。前菜のスープはジャガイモとプラタノ(料理用バナナ)が入っています。ニンジンのようなものがプラタノです。ほんのりと甘みがあります。小皿に入っているのは香草入りの調味油です。好みでスープに入れたり、肉料理や付け合わせの野菜類にかけたりして食べます。コロンビア料理は味付けが基...

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ボゴタのランチ

ナリーニョ宮殿(大統領府)

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写真はカーサ・デ・ナリーニョ(ナリーニョ宮殿)です。これはコロンビア独立の父アントニオ・ナリーニョ(1765~1823)の生家で、1908年からコロンビア大統領の官邸として使われています。宮殿内には豪華なタペストリーや、南米最古の天文台もあるのですが、ここは大統領のいる場所ということもあって警戒は厳重で、宮殿の横は歩けますが常に兵士が目を光らせていて、歩行者は手荷物検査を受けます。この日は大統領は...

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ナリーニョ宮殿(大統領府)

サンバルトロメ学院

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写真は大統領府のすぐそばにあるボゴタの名門校「コレヒオ・マヨール・デ・サンバルトロメ学院」です。ここはコロンビアでも特に古い由緒のある学校なのですが、コロンビアの初代副大統領であるフランシスコ・デ・パウラ・サンタンデール将軍の母校として有名です。サンタンデール将軍はボゴタの出身ではありませんが、彼は13歳でこの学校に入り、法学を修めた秀才でした。コロンビアは南米で最も古い民主主義国家と言われます。...

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サンバルトロメ学院

サン・アグスティン教会

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写真は「サン・アグスティン教会」です。ボゴタで最も古い教会です。16世紀半ばにスペインがこの地を征服し、まず最初に作ったのは教会です。侵略者たちは「ランス(槍)と聖書を持って」現われ、先住民インディオを虐殺しながら、彼らをキリスト教に改宗させ、効率的に植民地支配に取り込んでいったのでした。スペインの植民地当局は、広大な南米を統治するために、「エンコミエンダ制」という独自の方法を採ります。これは宣教...

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サン・アグスティン教会

教会の内部

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これはサン・アグスティン教会の内部。この日は平日でしたが、熱心な信者が来てお祈りをしていました。見事な内装に目を奪われますが、奥の祭壇?のキンキラはメッキです。純金は使っていません。たぶん……。この教会が作られたのは日本の戦国時代。まだ信長や秀吉が活躍していた時代ですが、ボゴタは地震もなく火災も少ないので、こういう歴史の古い建物が普通にあちこちに残っています。地震大国の日本から見れば、なんともうらや...

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教会の内部

教会の外壁

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これは教会の外壁。歴史を感じますね。日本だったらとっくに地震で崩れていそうな石造りの建物ですが、ここは大地震がないので当たり前に残っています。これで築400年以上ですよ!信じられますか?私もスペイン統治時代のコロンビアにタイムスリップした気持ちで散策を楽しんだのでした。...

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教会の外壁

サンタ・クララ教会

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これはサンタ・クララ教会という古い教会の壁です。これも17世紀の初めごろに建てられたものですから、370年以上経っていますが、そのままの形で残っています。壁を見ていただければ分かると思いますが、ただレンガを積み上げてセメントで固めたものです。コロンビアの建物は、だいたいこんな感じなのですが、地震がないから何百年も普通に残っているのです。私が昔いたイタリアのローマもそうでしたが、日本なら国宝級の歴史...

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サンタ・クララ教会

ボゴタの土産物屋

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ところ変わって、ここはボゴタ随一の土産物屋通りです。古めかしいお店が立ち並び、骨董品や民芸品や民族衣装などが所狭しと並べられて売られています。南米は北米と違い、先住民を迫害・虐殺はしても、彼らの文化を北米のように徹底的に抹殺・排除することなく吸収・同化していったので、今もあちこちに先住民文化の名残が残っています。特にコロンビアは南米でも混血率が最も高い国ですが、白人系なのに東洋系のような顔立ちの人...

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ボゴタの土産物屋

コロンビア最高裁

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またボリーバル広場に戻ってきました。これは先程も少し紹介しましたが、ボゴタの最高裁判所兼法務省ビル(Palacio de Justicia 通称:正義宮殿)です。年配の方はご記憶にあるかと思いますが、ここは悲劇の場所でもあります。1985年11月6日、ボゴタの最高裁を左翼ゲリラ「4月19日運動(M19)」のコマンド35名が襲撃、ベリサリオ・ベタンクール大統領(当時)との「和平のための直接交渉」を要求し、最高裁にいた...

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コロンビア最高裁

シモン・ボリーバル像

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最高裁を見下ろすように静かにたたずんでいるのがシモン・ボリーバルの銅像です。ボリーバルは、南米のベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビアの5ヵ国をスペインの支配から解放し、南米では「El Libertador(解放者)」と呼ばれ、どこの国にも彼の像と彼の名前を冠した地名があります。ボリーバルはベネズエラの出身ですが、独立後の諸国をまとめて「大コロンビア」というひとつの巨大な国家を築き、その大統領に...

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シモン・ボリーバル像

国会議事堂

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こちらは国会議事堂の正面です。中庭にはやはり解放者ボリーバルの銅像が立っていますね。コロンビアでは今年、政府の教育改革法案に反対する学生のデモが激化していて、大学の民営化と授業料の値上げに反発するデモ隊が警官隊と衝突しています。この写真を撮った数日前にも大きなデモがあり、学生集団がペンキの入った袋を投げつけて抗議したので、議事堂のあちこちにその跡が残っていました。建物の上から垂れ下がっているカーテ...

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国会議事堂

ヒメネス通り

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ヒメネス通りにやってきました。ここではエメラルド原石の取引が行なわれています。コロンビアと言えば「コーヒー」を連想する方が多いと思いますが、コーヒー豆と並んでコロンビアを代表するものがエメラルドです。コロンビアはエメラルドの産出量が世界一で、ボゴタ郊外にあるムソー、チボール、コスクエスマインの三大鉱山が有名です。コロンビアのエメラルド取引を一手に仕切っているのが、早田英志さんという日本人です。早田...

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ヒメネス通り

サンフランシスコ教会

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サンフランシスコ教会です。これも古い教会です。ヒメネス通りに面しています。私は宗教に関心はありませんが、日本でも寺社仏閣を見るのは好きなので、ボゴタのように歴史の古い街の教会を見物するのは好きです。特にこの教会は派手な装飾がなく、落ち着いた雰囲気なので好きなのですが、これもおそらく16世紀の後半ごろの造りです。400年という時間の重みを感じます。この日は信者は少なかったのですが、2枚目の写真の祭壇...

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サンフランシスコ教会

コロンビアの紙幣 その1

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写真はコロンビアのお札です。コロンビアの通貨はスペインやメキシコやフィリピンと同じ「ペソ」です。20、50、100、200、500ペソの硬貨と、1000、2000、5000、10000、20000、50000ペソの紙幣があります。だいたい1米ドル=2000コロンビア・ペソです。コロンビアは南米では物価の安い国なのですが、前述の「エストラト制度」で住む地区によって物価が異なります。たとえば、スーパー...

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コロンビアの紙幣 その1

コロンビアの紙幣 その2

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こちらは2000コロンビア・ペソ札と10000コロンビア・ペソ札です。10000コロンビア・ペソ札に描かれている女性は、ポリカルパ・サラバリエタ(1795?~1817)という革命家です。別名「コロンビアのジャンヌ・ダルク」。彼女は19世紀の独立戦争の最中、独立軍に協力した罪で処刑された悲劇のヒロインです。2000コロンビア・ペソ札はコロンビアの初代副大統領フランシスコ・デ・パウラ・サンタンデール将...

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コロンビアの紙幣 その2

ボゴタの曇り空

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今日のボゴタは朝から曇りです。ボゴタは山の中にあるので、晴れていても急に曇ってきて大雨が降ったり、雷鳴がとどろいたりするので油断は出来ません。特に今は雨季なので、ほとんど毎日のように雨が降ります。ただ、ここは赤道間近の熱帯地方にあるため、どんなに気温が下がっても雪が降ることはなく、年中日本の春か秋のようで過ごしやすいです。ボゴタは空を見上げると雲が近くて、手を伸ばせばつかめそうな感じなのが好きです...

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edit-notes16.png2011.11.26. ichiran16.png

ボゴタの曇り空

ボゴタのラッシュ

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ボゴタの朝のラッシュ時の光景です。コロンビア人は朝早くから夜遅くまで働いています。朝はまだ暗い5時くらいから交通量が増え始めるのですが、だいたい7時から8時ごろにラッシュのピークを迎えます。道路はどこもすごく渋滞するのですが、ボゴタには鉄道網がないため、市民の足は自家用車かタクシーかバスしかありません。交通渋滞を解消するため、ボゴタ市は2000年から「トランス・ミレニオ」という赤い連結式の大型バス...

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ボゴタのラッシュ

モンセラーテの丘

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さて、私は「モンセラーテの丘」にやってきました。コロンビアの人たちは「丘」と呼んでいますが、頂上は標高3千メートルをゆうに超しているので、どう見ても立派な「山」だと思うのですが、ボゴタが標高2600メートルの高原にあるため、ちょっと丘に登るだけでそれほどの高さになってしまうのです。ここはノルテ(市北部)から車で20分ほどのところにありますが、途中の山道はかなりの急斜面でクネクネと曲がりくねっている...

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モンセラーテの丘

モンセラーテからボゴタを望む

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ケーブルカーを降りて、しばらく石畳の登山道を歩いていくと、目の前にボゴタの壮大な景色が広がります。この日は雨季でも奇跡的に晴天に恵まれ、まるで私にボゴタの絶景を撮ってくれと言わんばかりの天気でしたので、遠慮なく街の遠景をカメラに収めました。こうして見るとボゴタがいかに広大な盆地の中に広がる大都市かがお分かりいただけると思います。1枚目の写真はモンセラーテの丘からボゴタ市北部を写したものです。眼下に...

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モンセラーテからボゴタを望む

モンセラーテの頂上

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私の腕時計は高度計の機能もついているのですが、モンセラーテの丘の頂上付近で高度は3025メートルを示していました。私はボゴタで息苦しいとか、めまいや吐き気や頭痛を感じたことはないのですが、同行していた日本人のAさんはかなり苦しそうでした。だいたい標高2300メートルあたりから高山病の症状が出てくると言われますが、個人差があるので一概には言えません。私は鈍感なのか、3千メートルの高さでも何も感じませ...

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モンセラーテの頂上

グアダルーペの丘

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これはモンセラーテの丘にも近い「グアダルーペの丘」を望んだところです。グアダルーペの丘には、16世紀後半にペドロ・デ・ルーゴ・イ・アルバラシンという人が作った有名なキリスト像のある教会があるのですが、こちらの丘はモンセラーテよりも高いところにある上、アクセスの手段が険しい登山道しかないため、私も行ったことがありません。なので、遠くから白っぽい像のようなものを眺めていただくしかありません。Aさんの話...

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グアダルーペの丘

シパキラ

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さて、ボゴタを離れた私は、郊外のシパキラという町にやってきました。ここはボゴタから北に約50キロ、車で1時間ほどのところにあるのどかな田舎町です。シパキラはコロンビアの歴史上、重要なところでもあります。18世紀の終わりごろ、コロンビア(当時はヌエバ・グラナダ副王領)ではタバコ税などの重税と物価高騰に苦しみ、宗主国スペインからの独立を求める動きが起こりました。1781年にはソコロ地方(現在のサンタン...

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シパキラ


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土屋正裕

Author:土屋正裕
画像は南米コロンビアの首都ボゴタ中心部のボリーバル広場。

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